ツエーゲン金沢は9日、DF榎本滉大(24)とGK原田直樹(27)が関東1部リーグのVONDS市原FCに移籍することを発表した。なお、榎本は期限付き移籍、原田は完全移籍となる。

榎本は2017年にベガルタ仙台から金沢に完全移籍。昨シーズンはいわきFCに期限付き移籍で加入し、東北2部南リーグで4試合に出場した。

原田は2014年に阪南大学から金沢に入団。昨シーズンは公式戦での出場はなかった。

VONDS市原FCへの移籍が決定した両選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆榎本滉大
【VONDS市原FC】
「VONDS市原に加入することになりました榎本 滉大です。チームの目標を達成できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします!!」

◆原田直樹
【VONDS市原FC】
「VONDS市原の皆様、今回ツエーゲン金沢から移籍することになりました原田直樹です。1日でも早くサポーターの皆様に認めてもらえるよう、チームの力になれるよう頑張ります! これからよろしくお願いします!」

ツエーゲン金沢
「この度ツエーゲン金沢を退団することになりました。5年間ツエーゲン金沢プレーさせていただきありがとうございました。ピッチで結果を出すことができなく非常に申し訳なく思っています。ただ本当に出会いに恵まれ、素晴らしい人に囲まれた5年間でした!金沢の人も街も大好きになりました。また石川に遊びに来るのでその時はよろしくお願いします!ツエーゲン金沢がJ1で活躍する事を願っています!」