歌手の西野カナが8日、活動を休止することを公式ホームページで発表した。西野は「来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」と報告。しかし、あくまでも“休止”であることを強調し、「またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたい」と音楽が好きな気持ちは変わらないことを綴っていた。

 紅白歌合戦に9年連続で出場し、昨年デビュー10周年を記念したツアーをもって47都道府県制覇を達成。同年代の女性の友情や恋愛をリアルに綴った歌詞が受け、女性を中心に支持されていたが、実は活動休止に関しては納得できる部分も多い。

 「『まさに私の気持ちを歌ってくれている!』と共感が多い西野さんの歌詞ですが、西野さんの歌詞制作の手法は、周りの友人にアンケートを取ってそれを歌詞に落とし込んでいく方法です。西野さんが大学生だった頃は恋愛をしている友達が多く、不安な気持ちを表した歌詞も書きやすかったはずですが、西野さんももう29歳。最近のインタビューでも『20代前半に書いた歌詞も分かるけど今の私はそんな不安にさせる人は選ばない』と話していて、少々スランプだったのかもしれません」(芸能ライター)

 また、紅白での囲み取材でも気になるコメントを残していた。

 「今回、活動休止を発表した際に『旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだあります』とも綴っていましたが、西野さんは学生時代からかなりの旅行好き。デビュー後も時間を見つけては、南米などマニアックな地域にも出かけていました。昨年の紅白の囲み取材でも『30代の10年をかけて南米を全部回りたい。絶景を見に行きたい』『チリ、アルゼンチンに一番興味がある。ペリト・モレノ氷河を見に行きたい』と話し、特に南米に行くなら今しかないと思ったのかもしれません」(前出・同)

 今回の活動休止の報告を受け、ネット上では「最近声がちゃんと出ていなかった」「あそこまで曲のテーマが偏り過ぎてはネタも枯渇する。充電するのも一つの選択」との声が上がる。

 復帰後の一皮むけた西野を楽しみにしている人も多いようだ。

西野カナ