AFCアジアカップ2019グループF第1節、ウズベキスタン代表vsオマーン代表が9日に行われ、2-1でウズベキスタンが勝利した。

日本代表、トルクメニスタン代表と同グループに組み込まれている両国の一戦。ウズベキスタンがボールを持つ流れで立ち上がっていった試合はまず15分、オマーンがCKからアーメドのヘディングシュートでゴールに迫る。しかし、GKネストロフの好守に阻まれると、34分にウズベキスタンが先制した。

ボックス手前左で得たFKをオディル・アフメドフが直接狙うと、ゴール右を狙ったシュートが決まった。失点したオマーンは前半追加タイム1分に同点のチャンス。左CKからファーサイドアルムサラミがボレーで合わせたが、ここもGKネストロフの好守に阻まれ、前半を1点ビハインドで終えた。

迎えた後半、オマーンが攻勢に出る流れで推移すると、72分に同点とした。決めたのは5分前に投入されていたアル・ガッサニ。スルーパスに抜け出してボックス左に侵入し、GKとの一対一を制した。

追いつかれたウズベキスタンは78分、マシャリホフのボレーシュートで勝ち越しゴールに迫ったが、GKの正面に飛んでしまう。それでも86分、こちらも途中出場のショムロドフのゴールで勝ち越した。

4分前に投入されていたショムロドフがドリブルで仕掛けてボックス左へ侵入。左足で放ったシュートがGKのニアサイドを射抜いた。これが決勝点となってウズベキスタンが勝利。日本と共に白星発進としている。ウズベキスタンは次戦、13日にトルクメニスタンと、オマーンは日本と対戦する。

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