ヴァンフォーレ甲府は10日、昨シーズンアビスパ福岡に期限付き移籍していたブラジル人FWドゥドゥ(28)の復帰を発表した。

母国ブラジルの複数クラブでプレーしていたドゥドゥは、2014年にフィゲイレンセから柏レイソルへ期限付き移籍。その後、一度フィゲイレンセに復帰し、2016年7月に甲府へ完全移籍すると、昨シーズンは福岡に期限付き移籍で加入した。同シーズンは明治安田生命J2リーグで36試合10得点を記録している。

甲府復帰が決定したドゥドゥは、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

ヴァンフォーレ甲府
ヴァンフォーレ甲府の皆様、帰ってきました! クラブには、改めて、甲府でプレーをする機会を与えていただき感謝しています。甲府がJ1に昇格する為だけに、全力を注ぎます。サポーターの皆様には、私の最後まで頑張る姿勢や、諦めない姿をお見せします。期待してください。皆様と共に戦い、今年は絶対に喜びを分かち合いましょう! スタジアムで会いましょう」

アビスパ福岡
アビスパ福岡に関わる全ての方、ありがとう。苦しみながら戦い、学ぶことの多い一年でした。胸を締め付けられる思いで、皆さんにお別れを告げなければなりません。ここで良くしてくださったこと、一年間を通して、私に対してモチベーションを与えてくださったこと、皆さんに、感謝しています。さようなら、福岡。私と家族は、あなたたちを忘れることなく思い続けるでしょう」

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