どうもあかりです。付き合っていると、彼からLINEが来なかったり、忙しくてデートの時間を作ってもらえなかったりして、「さみしいなぁ」という気持ちになることは一度や二度じゃありません。
そしてこういうとき、「さみしい」を我慢せずに、思わず彼が「ごめんね、構ってあげる!」とナチュラルに感じられるようなかわいい方法で伝えることができればいいですよね。逆にかわいく伝えられないと、彼が「わがままだなこの子……」と思ってしまって、自分のさみしさも解消されず、彼のイライラも募ってしまうかもしれません。
だから今日はみんなに、自分のさみしさを解消しながら、彼があなたを「かわいい」と感じてくれる方法を考えたいと思います。では「『さみしい』を伝えるときのかわいさマニュアル」、さっそく行ってみましょう!


■マニュアルその1:さみしい「理由」を明確に

「さみしい」を伝えるときには、そのまま文字どおりに「さみしい」と伝えるのはあまりオススメできません。
男子も別に「彼女をさみしくさせるの、楽しいわ〜」と思っているわけではなく、彼女が「さみしい」とき、たいていその理由すらわかっていません。
さみしい理由がわかっていれば、それをなんとかしようと対処することができるけど、それができていないということは、単純に理由がわかっていないんです。
理由がわからないままでは、仮に「さみしい」と言われても、彼女の気持ちに共感してあげることはできません。すると結果的に、彼から望むようなリアクションは得られない。
だからこそ、彼がどうすればいいかに気づいて二人で歩み寄れるように、はっきりと「こういうことが原因でさみしいんだ」と言葉にしましょう。


■マニュアルその2:「こうしたい」「してほしい」も簡潔に

理由と同じくらい、わかりやすく伝えてあげてほしいのが、「どうしてほしいか」です。「さみしい」気持ちがあって、それを恋人に伝えるくらいなのだから、きっと「さみしさを解消するために、これをしてほしい」という要望が心の中にあるはずです。だったら、これを簡潔に伝えてあげましょう。回りくどく言うよりも、よっぽど「解決」が近づきます。

例えばこれを考えるプロセスの中で、「あまりにデートが少なすぎる。さみしい!」と思っているなら、「もうちょっと私のためにも時間とってくれないと、さみしいです」と伝えればいい。
逆に、「最近さみしいけど、別に具体的にしてほしいこととかないから、単にさみしいってことをわかってほしかっただけなんだな、私」と感じているなら、それはそれで「さみしいから、5分とかだけでもいいから今日電話できる?」みたいに言ってみたらいいでしょう。
いずれにせよ、「さみしい」というデカいボールだけを相手に放って、「あとどうしたらいいかは自分で考えてくれ」的な子供っぽい態度をするだけでは、なかなか真摯に向き合ってくれる男性はいないはず。たとえあなたのことが好きであっても。


■マニュアルその3:LINEで「♡」を使おう

かわいくないときこそ、かわいく。これが最後に授けたい、大事な大事なマニュアルです。

もしもLINEで「さみしい」という気持ちを伝えるのだとしたら、ぜひそのメッセージに最低一つは「♡」を使ってください。
とくに「さみしい」とかネガティブな感情を伝えようとするときには、どうしても文字と「。」だけで、いわゆる「真顔」な文面になりがちで、読み手を悪い意味でドキッとさせちゃいます。身構えさせちゃいます。
だけど恋愛に限らず人間関係では、ネガティブな感情をポジティブに伝えられる人は得をしますよね。それを恋で言い換えると「かわいくないときこそ、かわいく」になります。
「怒ってもかわいい」なんて言われる女子が典型的ですが、「さみしいんだけど」と真顔で伝えるよりも、「先週会えてないし、早く会いたいなぁ……♡」と、相手が素直に受け取れるような伝え方をしてみましょう。
もちろんLINEに限らず、直接会って伝える場面でも、心の中には「♡」を描いてください!(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)

上手に伝えて彼と仲良く!「さみしい」を伝えるときのかわいさマニュアル