ガイナーレ鳥取は11日、徳島ヴォルティスのDF大屋翼(32)が完全移籍で加入することを発表した。

島根県出身の大屋は、幼少期に鳥取でサッカーをスタート。サンフレッチェ広島の下部組織に入ると、関西大学を経て2007年にヴィッセル神戸へと入団。2012年途中にはファジアーノ岡山への期限付き移籍も経験した。

2015年に大宮アルディージャへと完全移籍すると、2018年に徳島に加入。昨シーズンは明治安田生命J2リーグで4試合、天皇杯で1試合に出場していた。大屋はクラブを通じてコメントしている。

ガイナーレ鳥取
サッカーを始めさせてもらったこの鳥取に20年ぶりに戻れることを嬉しく、また幸せなことだと思います。ベテランとして、チームの力になれるように頑張りますので、よろしくお願いします」

徳島ヴォルティス
「1年でしたが、チームの力になれなかったことが心残りです。鳥取でサッカーを続けさせてもらえることになったので、この気持ちを忘れず頑張ります!ありがとうございました」

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