不妊治療は2人が協力し合って行うものですが、多くの男性は治療に対して抵抗があるようです。今回は、そんな病院に行くのを嫌がっているダンナさんに病院に行って欲しいというお悩みです。看護師さんから回答を頂きました。



女性からの質問:「嫌がる主人に不妊治療に行ってもらうには?」


子どもが欲しいと思い子作りをしてタイミング法で1年半かかり第一子を授かりました。現在、第二子妊活中ですが、やはりなかなか授かりません。私の一通りの検査はいつも異常がないので、夫にも不妊の検査をしてほしいのですが、なかなか重い腰をあげてくれません。不妊治療クリニックに男性がいるイコール射精しに行ってると思われるのがとても嫌なようです。看護師さんは男性の対応にも慣れているのでしょうか。ここで夫が拒否反応を出してしまうともう第二子は諦めなくてはならなくなるので、産婦人科の病院と看護師さんの男性不妊に対しての対応を知りたいです。(35歳・女性)




男性のプライドを傷つけない方法で誘うのがベスト!

妊活の前に男性のプライドを傷つけてしまうとなかなか不妊治療が進まなくなります。
気持ちよく受診してもらうために、ダンナさんに原因がある可能性が高い場合でも、思いやりのある言葉で誘ってみましょう。




『自分に原因がある可能性があることで来院を躊躇する方も多いです。この気持ちは男女共に同じです。検査を受けてなおかつ不妊の原因が不明な夫婦もいます。大丈夫だと思うけど念のため、早めに調べて対策を練りたい等、ダンナさん側に原因があるかのような言い方はせずに検査を受けられるように声をかけましょう。(看護師)』





『男性不妊は産婦人科だけでなく泌尿器科でも診てもらえますので、ダンナさんが受診しやすい病院を探してみるのも良いと思います。(看護師)』





『クリニックには女性側の不妊であっても、説明や今後の方針を一緒に聞くために同伴するダンナさんもいらっしゃいますので、皆が精液検査のためだけに来院していないことを伝えましょう。(看護師)』




病院選びは男性の意見も大切に!

不妊治療を行ってる病院は、もちろん教育されているスタッフばかりです。
しかし、その中でも自分達の希望に合った病院を選ぶことが大切です。
男性が精液採取をする場所も病院によっては様々なので、ダンナさんの意見も聞いて納得できる病院を探しましょう。




『男性不妊の原因を知るために精液の検査は欠かせません。施設にもよりますが、病院で採取する場合は、当然、プライバシーは保護されます。部屋を暗くしたり・静かな音楽をかけたりと配慮してくれると思います。(看護師)』





看護師や医師は男性が不妊治療の検査にくることは慣れていますし、当然のことですので、特別違った対応をすることはありません。ただ、精液の採取方法が誰の声も聞こえない個室であったり、ただのトイレであったりと異なることがあるので、通っているクリニックでの男性不妊検査の流れを確認するのもいいかと思います。(看護師)』





『男性不妊の治療を積極的に行なっているのか、精液検査をする場合は家で採取するのか、病院で精液を採取する場合は専用の部屋などがあり配慮がされているかということ等を、病院のホームページを見たり電話で問い合わせてみると良いと思います。(看護師)』




男性が協力的に妊活をしてくれるには最初が肝心ですね。あまり思いつめた様子は見せずに、優しく病院に行くのをお願いしてみてはどうでしょうか。



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