【ワシントン時事】米誌フォーリン・ポリシー(電子版)は11日、外交筋や援助関係者の話として、米政府が北朝鮮への人道支援に関わる米国人の渡航制限を解除する方針を決めたと報じた。調整が続く2回目の米朝首脳会談に向けた前向きの機運を醸成するため、北朝鮮に一定の配慮を見せた形だ。

 ビーガン北朝鮮担当特別代表が9日、解除の方針を援助団体に伝えたという。ただ、北朝鮮は経済制裁の緩和を要求しており、今回の措置が停滞する非核化交渉の進展につながるかは不透明だ。 

〔写真説明〕米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表=2018年12月ソウル(AFP時事)

米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表=2018年12月、ソウル(AFP時事)