ホテルなどでは専用カードで解錠できるスマートロックがすでに定着しているが、最近は一般家庭でもカードスマホ、フォブで開けられるロックが浸透しつつある。

そのスマートロックをさらに一歩進めたのが、米国のLocklyが開発した「Secure Pro」。計5通りの解錠方法があり、パスコードを入力したり指紋をかざしたりして解錠操作がスムーズになるだけでなく、アプリを介してゲストバーチャル鍵を渡すことも可能だ。

・指紋スキャナー搭載

Secure Proは、ホテルの部屋の扉についているようなスマートロックよりもひと回り大きく、LEDパネルを備えている。毎回ランダムに数字が表示されるキーパッドでパスコードを入力するというのが一つの解錠方法となる。

キーパッドの下にはスキャナーが搭載されていて、指紋スキャンでも開けられる。モバイルアプリを操作しての解錠ができるのは特に驚きではないだろう。

ちなみに、アプリでは一時的なアクセスコードを発行して渡すこともできるので、不在時に友達や家族を家の中に入れたいときにこの機能は重宝しそうだ。

・鍵穴もある

ユニークなのが、音声アシスタントに対応する点。現在はAmazonAlexaとGoogleアシスタントのみが使えるが、今年2019年後半にはAppleHomeKitにも対応する。この音声アシスタント機能を使ってAlexaに「玄関の鍵かかってる?」などと聞くこともできる。

最後に、最もオーソドックスな解錠方法として従来の鍵がある。何らかの事情で他の方法で失敗したり、バッテリーがなくなって作動しなくなったりしても鍵で開けられるのはやはり安心だ。

Secure Proはこのほど開催されたCESでイノベーション賞を受賞。現在サイトプレオーダーを受け付け中で、小売価格299.99ドル(約3万2000円)のところ、今なら249.99ドル(約2万7000円)となっている。

Lockly

解錠方法は5通り! スマートロック「Secure Pro」は音声操作にも対応