岩手県盛岡市岩手県美術館2月17日(日)まで、「ますむらひろしアタゴオルと北斎と賢治と」が開催されている。

【写真を見る】漫画家・ますむらひろしの、漫画原稿や資料も併せた約200点を展示

猫のヒデヨシが繰り広げる不思議な物語の漫画『アタゴオル』シリーズや、宮沢賢治童話を猫の登場人物で漫画化した作品でおなじみの漫画家、ますむらひろしを紹介する展示。

同展では、アタゴオル葛飾北斎浮世絵の世界と融合した「アタゴオル×北斎」シリーズを中心に、宮沢賢治童話のシリーズ、「アタゴオル」シリーズ等のカラーイラストのほか、漫画原稿や資料も併せた約200点を展示。

担当者は「ますむらひろしの独創的な作品世界をじっくり楽しめます。ぜひお越しください」と話す。

ファンタジー世界を独特のタッチで描くますむらひろしの展示。さまざまな作品が展示されているので、ますむらひろしの世界にどっぷりと浸ろう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

ますむらひろし「銀河鉄道の夜」1983年発表