名古屋グランパスが、サガン鳥栖のDF吉田豊を完全移籍で獲得した。両クラブが13日に発表している。

 移籍が決まったことを受け、吉田は鳥栖のクラブ公式HPでコメントを発表。ファンサポーターに別れを告げた。

2015年シーズンから4年間鳥栖で過ごさせていただきましたが、昨シーズンをもって鳥栖を離れることとなりました。昨シーズンチームとして満足する結果が出せず、サポーターの皆さんには最終節まで苦しい思いをさせてしまって申し訳ありません。サガン鳥栖というチーム素晴らしい環境の中サッカーをさせていただいて非常に感謝しています。そしてたくさんのことを学ばせていだだき、僕自身がすごく成長できた場所だと思っています」

「このチームを離れることは簡単な決断ではありませんでしたが、また新たな環境でチャレンジしたいと思い、移籍を決断いたしました。サポーターの皆さんにはいつも熱い応援、あたたかい声援で背中を押していただき、大変感謝しています。『よ!し!だ!』コールがとても大好きでした。4年間本当にありがとうございました!」

 そして、同選手は新天地となる名古屋クラブ公式HPにもコメントを寄せ、意気込みを述べている。

「今回名古屋グランパスへ移籍することになりました吉田豊です。何度も声をかけていただき、ブレることのないクラブビジョンに感銘し、グランパスの一員になれたことに感謝します。2019年は亥年!猪のように勝利に向かって猪突猛進します!そして一日も早く皆さんに認めていただけるよう、また少しでもチームの力になれるように日々の練習を大事にしていきます。チームサポーター、みんなの力でJ1優勝しましょう!また、その次の目標としてACL優勝を目指しましょう!よろしくお願いします!!」

 現在28歳の吉田は静岡学園高校出身で、2008年ヴァンフォーレ甲府へ加入し、プロキャリアをスタートさせた。2012年から2014年にかけては清水エスパルスプレーし、2015年サガン鳥栖へ加入。2017年まで明治安田生命J1リーグにおいて3年連続で30試合以上に出場した。昨季はJ1リーグ戦24試合に出場し、1得点だった。

名古屋移籍が決まった吉田豊 [写真]=Getty Images