ミオヤマザキ1月19日に1万枚限定でリリースするミニアルバム『un-speakable』が、予約販売のみでソールドアウトとなった。

同アルバムには、映画『耳を腐らせるほどの愛』の主題歌「哀図」や、学生ならではの葛藤を歌い上げたダンスチューン「女子高生」など7曲を収録。7曲中6曲を、発売前にYouTubeでフルサイズ公開している。

1万枚ソールドアウトを受けたミオヤマザキのボーカル・mioのコメントは以下のとおり。

 

mio

ありがたいことに予定していた1万枚をすべて売り切ることができました。

それだけ多くの人がミオヤマザキの音楽をCDというパッケージで手元に残したいと思ってくれたということなんだと思います。

CDが売れない時代に私たちは音楽を表現するという人生を選びました。

新旧の状況が入り混じる業界の渦の中で、時に必死に泳ぎ、時に無力を感じながら、いまもここにいます。

1万枚が多いのか、少ないのかわかりませんが、自分たちが課した一つの指標を乗り越えることができたことを嬉しく思います。

手に入れられなかった方もいるかもしれませんが、決して音楽を閉鎖的に発表する意図はなく、youtubeで全曲聴けるし、サブスクリプションサービスでも全曲配信を予定しています。

ぜひそれぞれの方法で私たちの音楽を聴いてもらえればと思います。

 

 

 

 

 

 

 
ミオヤマザキ