FC東京は14日、サガン鳥栖U-21日本代表FW田川亨介(19)を完全移籍で獲得することを発表した。

田川は鳥栖の下部組織出身で、2017年にトップチームへと昇格。プロ1年目で明治安田生命J1リーグに24試合出場し4得点を記録。YBCルヴァンカップでも4試合、天皇杯で2試合に出場し2得点を記録していた。

プロ2年目の2018シーズンはJ1で23試合に出場し2得点。ルヴァンカップで4試合、天皇杯で2試合に出場していた。田川は両クラブを通じてコメントしている。

FC東京
「このたびサガン鳥栖から移籍加入することになりました田川亨介です。東京の力になれるように全力で努力し、自分の持ち味を最大限に発揮できるように日々邁進していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

サガン鳥栖
「この度FC東京に移籍することになりました。サガン鳥栖というクラブにはユースの時から育ててもらい、プロという世界に入って様々なことを学ぶことができました」

「たくさんのサポートをしていただき感謝しています。サガン鳥栖サポーターの声援はいつも力をくれて背中を後押ししてくれました。サガン鳥栖での経験を忘れずに次のステージでも頑張りたいと思います。本当にありがとうございました!」

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