男性はプライドが高いうえのデリケートなところがあります。
その傾向は、女性経験が少ない男性ほど強くなる。
まったく経験のない童貞となると、かなり会話には気を付けなくてはいけません。
彼女の話なんてもってのほか。では、童貞男子に触れてはいけない話題とは?
イコール彼女いない歴となる「年齢」会話のなかで年齢を聞くのは、女性に対してだと失礼なことかもしれません。
でも、男性に対しては気を使う必要もない。一般的な話題と言えます。しかし、相手が童貞となると、話は別です。
童貞はそのへんの話題に非常にデリケート。傷付いたり、もしくは不機嫌になったりする可能性もあります。
年齢の話題になるのは初対面に近い場合が多いので、相手が童貞かどうかは判別できていないときがあります。
なので、童貞っぽいな……と感じたら、年齢の話題は避けたほうがいいかもしれません。
暗い思い出しかない「学生時代」「どんな学生時代を過ごしていたか」というのはよくある話題です。
相手のことを知るうえでも、聞いておきたいところ。しかし、相手が童貞だと、この話には良い反応を示さないかもしれません。
童貞はやはり、学生時代は女性との接触がほとんどない場合が多い。
それどころか、男友だちすらいない場合も。男友だちがたくさんいれば、女性との接触も必ずあるからです。
だから学生時代のことを尋ねても、楽しい思い出なんてない。「いつもひとりだった……」なんていう暗い内容の話ばかりが口から出てくることになりかねません。
家族かひとりで過ごしてきた「イベント」一年のあいだに、誕生日やクリスマスといった大きなイベントがいくつかあります。会話でそういう話題に及んだとき、「誰と過ごしてたんですか?」なんて普通に尋ねるでしょう。
一般の人なら、「彼女と過ごしていた」もしくは「元カノと……」なんていう答えがあり、話も膨らみます。しかし、童貞の場合、たいていひとり。それか、家族と……ということになります。
まったく面白みがないうえに、話も膨らまない。
童貞もそれは分かっているので、触れて欲しくはない。よってイベントに対する話題は、回避したほうが賢明です。
具体的なものが出ない「理想のタイプ」男女が集まれば、「理想のタイプは?」なんていう話になるのも一般的。盛り上がる話題でもあります。
若いころは「カッコイイ人」「可愛い人」なんていう答えが多いですが、年齢を重ねてくると、求めるものも具体的になってきて、いろんな方向に話が展開していきます。
しかし、童貞は女性との接触が少ないため、求めるものも幼い。
漠然としている場合が多いです。すると、周りとの格差が浮き彫りになり、雰囲気も重たくなります。聞かなきゃよかった……という状況になりかねません。
おわりに童貞男子はデリケートなだけに、気を使うところが多い。
好きになってしまったら意外と大変かもしれません。
でも、純粋で誠実でもあるので、好きになったなら上記の点に注意して、アプローチしていくといいでしょう。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)
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