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このほどベトナムから、ゾッとするようなニュースが飛び込んできた。体調不良を訴えていた女性の喉から巨大ヒルが摘出されたのだ。ヒルは女性の体内で成長し続け、摘出時には全長15cmほどになっていたようだ。『The Sun』『Mirror』などが伝えた。

ベトナムのハザン省に住む63歳の女性(名は非公開)は3か月間、深刻な片頭痛に悩まされていた。病院での検査の結果、喉に腫瘍があると診断された女性は、急遽腫瘍の切除手術を受けることになった。

ところが手術中、グエン・タイン・ナム(Nguyễn Thành Nam)医師は喉に腫瘍を見つけられなかった代わりに、口を開けた女性の喉の奥にヒルが寄生しているのを発見した。手術時に撮影された動画は、後に女性の許可を得たことで1月9日にメディアでも公開されているが、そこにはグエン医師がピンセットを使って女性の口の奥から慎重にヒルを取り出す様子が捉えられている。

女性の体内から取り出された後も体をくねらせている全長15cmほどのヒルは、最初は小さかったが女性の中でこの大きさにまで成長したようだ。グエン医師は「今回ヒルを摘出しなければ、女性は呼吸にも困難をきたしていたでしょうし、更なる健康被害を引き起こしていたでしょう」と述べている。山地に住んでいるこの女性は天然泉で体を洗うことがよくあるそうで、おそらくその際にヒルが体内に入り込んだのではとみられている。

このニュースを知った人からは、「うわ、これは気持ち悪い!」「3か月間も体内で寄生してたなんて知ったらゾッとするよね」「しかし、ヒルを腫瘍と誤診するあたりがなんだかなぁ…」といった声があがっている。

画像は『The Sun 2019年1月10日付「YUCK! Sickening moment a wriggling six-inch leech is removed from inside a woman’s throat where it’d been living for three months」(Newsflare)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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