ブレーメンは15日、オーストリア代表MFフロリアン・カインツ(26)がブンデス2部のケルンへ移籍することで合意したことを発表した。

シュトゥルム・グラーツでプロキャリアをスタートしたカインツは、ラピド・ウィーンでのプレーを経て、2016年にブレーメンに移籍。左ウイングを主戦場とする右利きのドリブラーは、昨シーズンのブンデスリーガで30試合に出場し3ゴール3アシストをマークしたが、今シーズンはバックアップ以上の役割をなかなか得られず、リーグ戦8試合の出場にとどまっていた。

また、ブレーメンによればカインツは18日にケルンメディカルチェックを受診するとのこと。なお、契約年数は公表されていないが、ドイツ『キッカー』によれば2022年までの契約となるようだ。

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