MBSでは毎週日曜、TBSでは毎週火曜に放送中のドラマイズム「ゆうべはお楽しみでしたね」。原作は、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」をモチーフにした、金田一蓮十郎原作の同名漫画だ。オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」内で、女子キャラクターにふんしたオタク男子・たくみ(岡山天音)と、男子キャラクターにふんしたギャル系女子・みやこ(本田翼)の不思議なシェアハウス生活を描いていく。
本田翼演じるみやこは、強気なギャル系女子だが部屋ではすっぴんめがねで過ごし、ゲーム内では男子キャラクター・ゴローに扮するなど、まさにギャップだらけのキャラクターだ。みやこを演じる本田は、自身もドラクエプレイヤーでゲームの大ファンだという。ザテレビジョンでは、そんな本田にインタビューを実施！ ドラマの魅力や見どころを語ってもらった。
――今回演じる役柄について教えてください。
私が演じるみやこは、ネイルサロン勤務の派手なお姉さん。見た目は派手なんですけど、中身はゲーム好きの普通の女性なんです。見た目と中身のギャップを楽しんでもらいたいと思っています。
――今回の作品に出演が決まった時の気持ちを教えてください。
もともと金田一先生の作品がすごく好きで、原作も読んでいたんです。小学生の時に金田一先生の「ジャングルはいつもハレのちグゥ」という作品も読んでいたので、金田一先生原作の作品が本当にうれしかったです。しかも、自分の大好きなゲームを題材にした作品でもあるので、最強の組み合わせですね！
――ともに主演を務める岡山さんの印象を教えてください。
優しくて、マイペースな方です。岡山さんはすごく人見知りなので、久々に会うと縮めていたはずの距離がまたゼロに戻ってしまうんです(笑)。このあいだ打ち上げでお会いした時も、目を合わせてくれないんですよ。なのに、『本田さんロスでした』って言うなんてずるいですよね！(笑)
――岡山さんにゲームの楽しさを教える機会はありましたか？
私はこのゲームが大好きで個人的にもプレーしていたんですけど、撮影の合間があまりなくゲームを教えるところまでいけませんでした(笑)。
――U-NEXTで配信されているオリジナルエピソードとなる「外伝」について教えてください。
外伝では、ドラマではできなかったけどやってみたかった夢のことをチャレンジさせてもらってます。私の場合は“ドラクエクッキング”という、ドラクエのキャラクターを模した料理を作るという企画をやっているのですが、すごく楽しかったです。材料も全部ドラクエのキャラクターなんですよ(笑)。ドラクエファンの方が見たら、きっと楽しいと思ってもらえるものになっています。
――ドラマの魅力を教えてください。
原作に忠実ではあるんですが、人間のドラマに寄っている作品になっているんです。“ドラクエ”を知らない人でも楽しめる作品だと思います。私も台本を読んだ時に思ったんですが、ドラマの登場人物には悪い人がいないんです。個性が強いのに根が優しいキャラクターたちが集まっている作品です。深夜に疲れた心を癒やしてくれる、そんな作品になりました！（ザテレビジョン）
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