俳優の中川大志が14日、都内で写真集「maka hou」および1st Blu-ray「holoholo」発売記念イベント「中川大志の“はたち”を祝う会」を開催。紋付き袴姿で登場し、「20歳の大きな志」を書き初めで発表した。
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昨年6月に20歳を迎えた中川は「袴を着ると改めて実感がわいてくる。身が引き締まります。頑張ろう、大人にならないとなぁと」と気持ちを新たに。仕事のパフォーマンスを維持するため「とにかく風邪を引かない」ことを念頭に置き、「病気をしないで20代を駆け抜けたい」と気合を入れた。また「昨日、実家に帰ったら小学6年のときの自分から手紙が届きまして。12歳の僕から『病気はしていないですか？』と一文があった。12歳から体を気遣っていたみたいです」と微笑ましいエピソードも明かした。
20歳の志は、半紙からはみ出るほど大きく“猛進”としたため、「ますます気合を入れて、同世代や後輩に負けないように、先輩たちの背中を追いながら20代を休む暇なく駆け抜けたい。止まらずに突き進みたいので猛進という字を選びました」と込めた思いを告白。具体的な目標を聞かれると「長い先の話ですが、将来の目標としては海外の作品に出たい。ハリウッドも含めて、海外にはいつか行きたい。外の現場に立ってみたいです」と目を輝かせながら意気込んだ。
14日に発売されたばかりの写真集「maka hou」と2月14日(木)にリリースされるBlu-ray「holoholo」は、馳天馬を演じ話題を集めたドラマ「花のち晴れ～花男 Next Season～」(2018年TBS系)の撮影を終えた6月下旬、初めて訪れたハワイで撮影を敢行。タイトルもハワイ語でつけられており、「響きがかわいく、オシャレだと思ったのでハワイ語にした。『maka hou』は新しい出発という意味。『holoholo』はブラブラするという意味です」と説明。「写真のセレクトだったり、ロケ地を決めるときにリクエストさせてもらったりした。自分の思いを詰め込んで作らせていただきました」と語った。
お気に入りは夕日を眺めている横顔のショットで「ハワイの夕日はとにかく色が濃い。日本で見たこともないようなオレンジの夕日で。この夕日が忘れられなくて。この写真を見て感動を思い出す」とにっこり。「今まで応援してくれた方、これから応援していただく方への感謝の気持ちを込めて作った。求められているものと、自分がやりたいことどちらも詰め込んだ。点数がは100点ですがハタチですので（加算して）120点！」と自信たっぷりにアピールした。
会見の後に行われたイベントには中川の成人を祝福しようと大勢のファンが集結。また、この日中川の公式インスタグラムが開設されたことも発表された。（ザテレビジョン）
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