全米公開するやいなや各メディアから「スパイダーマン映画史上最高傑作!」と空前の大絶賛を受けた『スパイダーマン:スパイダーバース』。先日はゴールデン・グローブ賞アニメーション作品賞を受賞し、アカデミー賞ノミネート確実とも言われる本作から、日本版最新予告が解禁された。

長年スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカー(声:宮野真守)。しかし、予告の冒頭から、“彼はすでにこの世にはいない”という衝撃の事実が発覚する。

ブルックリンの名門私立校に通う中学生のマイルス・モラレス(声:小野賢章)はスパイダーマンの能力を持つが、まだその力をうまくコントロールできずにいる。そんななか、闇社会に君臨するキングピン(声:玄田哲章)によって時空が歪められる危機に直面。そして時空の歪みにより、女性スパイダーマンスパイダー・グウェン(声:悠木碧)を含めた4人のスパイダーマンたちが、異なる次元からマイルスの世界に集結した。映像の中には日本のロボットアニメ風に見えるスパイダーマンの姿も…。

独創的な映像で描かれる本作品の世界観を彩るのは、今回ハリウッド映画と初タッグとなる“TK from 凛として時雨”だ。本作の日本語吹替版の主題歌として書き下ろされた新曲「P.S. RED I」が、スタイリッシュな新生スパイダーマンの魅力を一気に加速させる。

日本語吹替版の音響監督をつとめるのは、日本を代表する存在である岩浪美和。主題歌、声優、音響監督と、最強のアーティスト陣が集結した『スパイダーマン:スパイダーバース』は、3月8日(金)より日本公開。(Movie Walker・文/編集部)

全米で大絶賛の新生スパイダーマンから最新予告が到着