シンガーソングライターの岡崎体育が5年間務めたバイト先を退職したことを報告し、話題になっている。

 

■Mステも出演

歌詞やMVなどユニークで斬新な作品が多い、個性的なシンガーソングライター、岡崎体育。2017年9月『ミュージックステーション ウルトラFES 2017』(テレビ朝日系)に生出演した際には、『Explain』という楽曲を披露し話題になった。

同曲は「ここがAメロ」「このあたりからピアノが入ってきて」「ここからサビ!」と曲の構成や音楽を説明する…という斬新な歌詞。

さらに、2番では「実は口パクだったことをみんなにカミングアウト」という歌詞で、マイクを外してペットボトルの水で、水分補給するという「口パク」パフォーマンスを繰り広げた。

司会を務めるタモリも「よくできた歌だよね、面白い」と絶賛。番組を通して岡崎を知った人達は、その斬新さに驚き「面白すぎる」と多くの反響が寄せられた。とはいえ、『Mステ』には3回も出演している実力者だ。

 

■フェスへの参加やワンマンツアーも

近年、多くのフェス参加やワンマンツアーも行っている。今年6月には「さいたまスーパーアリーナ」にてワンマンライブも開催される。これも昨年10月には、自身のインスタで報告している。

かねてより、「2020年までにさいたまスーパーアリーナでライブ」を目標に掲げていた岡崎。この投稿には「夢叶えてる!」「マジでかっこいい」と歓喜の声が溢れている。

■「バイト辞めてきました!」

そんな岡崎が15日、自身のツイッターで「今日、5年間在籍したバイトを辞めてきました!」と報告。

バイト先と思われる、京都府宇治市にあるスーパー「mandai 宇治樋ノ尻店」の写真と店長とのツーショット写真を添えて、「店長、いつも応援してくれて、シフトのわがままも聞いてくれて感謝しかありません!」と感謝の気持ちを綴っている。

 

■「まだバイト…」「行ったことあるとこ」

岡崎ファンの間では、スーパーでバイトしていることは有名のようだが、アリーナでライブを行うほどのアーティストが昨日までバイトをしていたことに、驚きの声が挙がっている。

新たなバイト先を探すわけではなく、アーティスト活動に専念するのだろう。今後、より活発になる(かもしれない)、岡崎の音楽活動を楽しみにしているファンも多いようだ。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

岡崎体育、5年務めたバイト先の退職報告に驚愕 「すごい」「そこからスーパーアリーナ」