北川景子主演のドラマ「家売るオンナの逆襲」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第2話が1月16日(水)に放送された。第2話では、好きな人にときめくと“鼻血が出る”という、ある種ベタな展開が次々と巻き起こり、そのことから三軒家万智(北川)が“恋愛での興奮”と“鼻血”の関係を説明するという展開となった。(以下、ネタバレが含まれます)

【写真を見る】三軒家チーフ(北川景子)と“二人きり”になった庭野(工藤阿須加)が鼻血ブー!こんなシチュエーションなら当然かも…!!

松田翔太を見て鼻血する者が続出!

今作は“伝説の不動産営業ウーマン”三軒家万智(北川)、通称“サンチー”(※「三軒家チーフ」の略)が「私に売れない家はありません」と、家を売りまくるお仕事ドラマ。2016年7月期に放送された「家売るオンナ」の続編で、今シーズンからはフリーランスの不動産営業マン・留守堂謙治(松田翔太)も登場している。

第2話で鼻血を出したのは、3人もいる。万智の同僚・足立(千葉雄大)は趣味のフェンシングで知り合った留守堂に心を引かれ、自分でも戸惑っているところ。至近距離で見詰められた拍子に鼻血がタラ~と出てしまった足立は、留守堂から指で鼻血を拭われてますます胸キュン。

そんな足立は、留守堂を連れて馴染みのバー・ちちんぷいぷいへ。バーで働く白洲(イモトアヤコ)は、留守堂の美しい顔を見るなり両方の鼻から鼻血ブーし、ティッシュを真っ赤に染めていた。

■ サンチーが恋の相談をズバッと解決!?

次なる鼻血組は、“サンチーの犬”と呼ばれるほどに万智を慕う庭野(工藤阿須加)。ひょんなことからネットカフェで万智とカップルシートで過ごすことになり、思わずツーっと鼻血を垂らしてしまったのだ。

仕事終わりで足立は、思いきって万智に「最近、よく鼻血が出るんです」と相談した。「それなら耳鼻科に行きなさい」と的確に答える万智だったが、話をよく聞き「私にも経験があります。異性を見て興奮して鼻血が出ることは私にもあります」と打ち明けた。

そして万智は「男と女が引かれ合おうと、女と女が引かれ合おうと、男と男が引かれ合おうと鼻血が出るメカニズムは同じです。トキメキの時期を過ぎ、安定期に入れば鼻血は出なくなるでしょう」と、サンチー流で足立に恋のアドバイスをした。

これにはSNSで「サンチーの名言出たね」「仕事の相談かと思いきや、鼻血の相談って」「サンチーの鼻血理論、説得力ありすぎ」「あぁ見えてすごく人間らしくていいな」と、万智が意外にも恋の相談役に相応しいということが話題になった。

1月23日(水)放送の第3話も男女問わず、様々な愛の形を持った客がやってくる。庭野が家を売った客がゲイだったことからLGBTについて話す営業所の面々。次に担当した真奈美(佐藤仁美)の家探しをする途中、万智は真奈美の夫・剛史(池田鉄洋)が女物の着物を着ているのを目撃する。剛史は、性別に違和感を感じながら生きるトランスジェンダーだった。(ザテレビジョン

家売るオンナの逆襲