アル・サッドでプレーする元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスが、バイエルンに所属するドイツ代表DFヨシュア・キミッヒを絶賛している。イギリス『Four Four Two』がドイツ『ビルド』を引用して伝えている。
2015年にライプツィヒからバイエルンに加入したキミッヒ。頭脳的なプレーに加えて、右サイドバックやセントラルMFを高いレベルでこなすことができることから「元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏の後継者」とも評されている。今シーズンはブンデスリーガ前半戦を全試合スタメン出場し、公式戦26試合1ゴール10アシストを記録するなど、不調に陥ったチームの復調に貢献。すでにバイエルンやドイツ代表で欠かせない選手だ。
そんなキミッヒを元バルセロナのチャビが注目。クラブ・代表チームの中心選手と語り、「バルセロナにとって完璧な選手になる」と断言した。
「僕はバルセロナ前監督のグアルディオラとキミッヒについて話したことがある」
「それまで彼のことを聞いたことはなかったけど、それ以来僕は彼のキャリアを追っているんだ。ジョシュアは、バイエルンとドイツ代表の中心選手で、将来を担っていく選手だね」
「どんなポジションでもプレーすることが可能。バルセロナにとって完璧な選手になるよ」
「僕はキャリアの中で、バルセロナに適した選手を探し、見続けていたんだ。フィリップ・ラームがまさにそうだよ。ヨシュア・キミッヒもバルセロナで問題なくプレー出来るし、上手くフィットするだろうね」
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