画像はツイッターをキャプチャ

サンドウィッチチェーン「サブウェイ」のツイッター公式アカウントが1月18日、ツイッターで「サブウェイが日本から撤退する予定はない」と投稿した。

発端となったのは東京商工リサーチが16日に報じたサブウェイ等のフランチャイズ(FC)店を運営する企業の倒産や、同店が大量閉店しているという記事だ。

「ご愛顧いただいているお客様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません」

これを受け同社は17日、「この度はサブウェイに関するニュース記事について、ご心配をおかけしております」と公式サイトで発表し、

「多くのお客様より、サブウェイ自体がなくなるとお声をいただいておりますが、サブウェイ全体の話ではございません。また、日本から撤退するという予定はございません」

と明記した。サブウェイは日本サブウェイ合同会社の運営だが、FC店舗の一部を運営していたエージーコーポレーションが倒産したことでサブウェイ自体が無くなってしまうと感じた人が少なくなかったようだ。

またFC店舗の相次ぐ閉店については「ご愛顧いただいているお客様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません。可能な限り、早期再開できるよう努めております」とコメントした。

ツイッターでも18日、同様の内容が伝えられた。リプライ欄には「撤退しないで」の声のほか、「安心しました」「玉ねぎ抜きとかアレこれわがまま言えるお店はとっても貴重です」といった声が寄せられた。