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【簡単に説明すると】
・高校教師が生徒に暴行し怪我をさせる
・生徒が教師に暴言を吐いていたのが原因?
・どっちが悪いのか議論

高校教師が暴行

1月15日、都立町田総合高校の教師が1年生の男子生徒に暴行し怪我をさせるていた。
この一連の暴行行為は動画で撮影されており、SNSに動画が拡散。

教師と生徒が廊下で口論になっており、突如として教師が生徒の顔を殴打。倒れた生徒を掴み乗りかかるもそれを見ていた生徒らが止めに入った。

殴られた生徒は教師に「どう落とし前つけるんだよ」「バカじゃねーの」「脳みそねーのかよ」「小さい脳みそでよく考えろ」と暴言を吐き、それに対して怒った模様。
テレビでは生徒が殴られた場面しか放送していないが、その前にこの生徒がこのように暴言を吐いていたのだ。

この動画を見た人は「先生、よくここまで我慢出来ましたね。尊敬」、「これで教師が処分されたら日本も終わりやなー」、「殴ったらあかんやろ」、「殴ってしまったら先生が悪い。逆らってくる生徒、校則違反な生徒は退学や停学にしてやればいいんだよ」という意見が投稿されている。

事の経緯は男性教師が教室に入り生活指導について話すと当該生徒が指導への不満を漏らし教師と口論に。そのまま授業中に廊下に出て口論となり、その際に生徒が教師に暴言を吐きそれに腹を立てた教師が生徒に暴行を加えた。
校長は18日に謝罪会見を行い、生徒に落ち度はなかったとの認識を示したという。

暴言はあったが教師が生徒を殴ったのは事実。しかし教師の暴行が無ければ生徒が暴言を吐いていた事実が拡散しなかったのも事実だ。