男性声優レジェンドとも言える神谷明さん、演じたキャラは業界でも指折りなほど多く、一時期はジャンプ作品やロボット系の作品を多く演じられていました。
登場作が非常に多いこともあって、老若男女問わず声を聞くだけで「あのキャラと同じ声の人だ」と気付く人も多く、はまり役を聞かれるとなかなか決められないところがありますね。
そこで今回は、神谷明のはまり役だったアニメキャラをアンケート、ランキングにしてみました。

1位 冴羽リョウ
2位 毛利小五郎
3位 ケンシロウ
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「冴羽リョウ」!

すご腕のスイーパー、『シティーハンター』の「冴羽リョウ」が堂々の1位に輝きました。
普段はスケべでなんだか子どもっぽいところもある「冴羽リョウ」、しかしその正体は裏の世界でも名の知れたすご腕のスイーパーであり、普段のひょうひょうとした姿からは想像もできない程の銃の腕前や推理力、行動力を発揮します。
普段のアホ丸出しでひょうきんな声や、シリアスシーンでは女子がドキドキしちゃう程のイケボを上手に演じられており、その切り替えとギャップはなかなか表現できるものではなく、まさに神谷明さんあってのアニメ「冴羽リョウ」といった印象ですね。

2位は「毛利小五郎」!

せりふの数はコナンの変声時の方が多そう、『名探偵コナン』の「毛利小五郎」が2位を獲得しました。
元刑事の私立探偵である「毛利小五郎」、コナンが自身の推理を大人たちに伝えるべく麻酔で眠らされることが多く「眠りの小五郎」として有名になるのですが、事件の度に眠らされているので自身が喋っているよりもコナンの変声時のせりふの方が多いようにも感じられますね。

3位は「ケンシロウ」!

第64代北斗神拳伝承者、『北斗の拳』の「ケンシロウ」が3位にランク・インしました。
物静かで普段から威圧感が漂う「ケンシロウ」、普段の会話は低めのイケボなのですが、一度戦闘になると「ア〜タタタタタタァ!」と非常に高音の声を披露しており、神谷明さんの音域ポテンシャルを一番活かせているキャラクターでしたね。

いかがでしたか?
1位の「冴羽リョウ」は2位以下に倍近い得票差を見せつけており、神谷明さんの特色が一番活かされていたキャラクターであったのは間違いないですね。

今回は「声優・神谷明のハマり役だったアニメキャラランキング」を紹介させていただきました。気になる4位~40位のランキング結果もぜひご覧ください。

写真:タレントデータバンク
神谷 明|1946/9/18生まれ|男性|神奈川県出身)

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:3,081票
調査期間:2018年12月06日~2018年12月19日
声優・神谷明のハマり役だったアニメキャラランキング