カタールスターズリーグのアル・ドゥハイルは18日、新監督にルイ・ファリア氏(43)を招へいしたことを発表した。

ファリア氏は、ジョゼ・モウリーニョ監督の右腕として知られている存在。モウリーニョ監督が2001年に率いていたポルトガルのレイリア時代にコンディショニングコーチアシスタントマネージャーを務めると、ポルトではフィジオセラピストを、その後のチェルシーインテルレアル・マドリーではコンディショニングコーチを務め、モウリーニョ監督2度目のチェルシー政権下ではアシスタントマネージャーに就任。マンチェスター・ユナイテッドでもアシスタントマネージャーを務めていた。

しかし、2018年6月に17年間にわたって仕えてきたモウリーニョ監督の下を去り退団。チームトレーニングを構築したり、選手たちのコンディショニングを担当していただけに、大きな穴になると思われたが、その懸念通りチームは低迷。モウリーニョ監督も監督を退任することとなってしまった。

モウリーニョ監督の下を去った理由を「決断は家族のためだった」と語っていたファリア氏だったが、参謀役としてではなく監督としてのキャリアを初めてスタートするのはカタールの地に決定した。

アル・ドゥハイルは、かつてはレフウィヤと呼ばれていたクラブ2010-11シーズンに初タイトルを獲得すると、2011-12シーズン2013-14シーズンも優勝。現在まで6度のリーグ優勝を誇っている。

なお、2019シーズンAFCチャンピオンズリーグにも出場。西地区のグループCに入っており、2017年に決勝まで進んだサウジアラビアの強豪であるアル・ヒラル、日本代表MF塩谷司が所属するUAEのアル・アインイランのエステグラルと同居。アジアの地で初の指揮官としてどのような活躍を見せるのだろうか。

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