何かと話題になる大規模アイドルグループから地下アイドルまで、日本には様々なアイドルが存在する。昨年は中堅アイドルグループが続々と解散を発表したが、かねてからアイドルについての発言が話題になったハライチ岩井勇気は “推し”が続々といなくなる悲しい状況に陥っていたという。

アイドルの卒業に関して「『中退だよな』って思うときが結構ある」と主張したり、「3次元アイドルはやらされてる感じ」と語り一部ファンから非難されるなど、何かとその発言が注目されていた岩井勇気。とはいえ応援しているアイドルに関しても公言しており、ももいろクローバーZ有安杏果欅坂46の志田愛佳ベイビーレイズJAPANなどがそれであった。

しかし有安杏果は昨年1月にグループを卒業、志田愛佳も11月に卒業を発表。ベイビーレイズJAPANも9月のラストライブをもって解散と、岩井にとってはなんとも悲しい話題が相次ぐ事態が続いた。

17日深夜に放送されたTBSラジオハライチのターン!』の中で岩井がそのことを認めると、相方である澤部佑は「うわ、デス推しだ」と驚愕。「岩井のデス推しじゃん」と指摘すると、「アイドル死神だから、俺」と岩井本人も自虐的に認めることに。更に思い出したように、一緒に仕事をしていたダンスロックグループ・DISH//も昨年メンバーの脱退があったことを追加すると、澤部は「もう止めてよ、怖っ、大丈夫か?」とあまりの的中ぶりに心配を隠し切れないようだ。

現在はしっかりとした“推し”はいないと語った岩井だが、一緒に番組をやりだしたグループにはやはり感情移入していくという。今後の“デス推し”の動向は気になってしまうが、一方で前述した有安杏果が1年ぶりに芸能活動を再開するなど“復帰”の報告も聞かれ始めている。いずれにしても岩井勇気がこれ以上死神にならないことを願うばかりである。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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