米ノースカロライナ州サンフォード在住のケイティー・バックマンさんは、子猫の救助を行う女性。

ある日、彼女が収容施設を訪れた時、突然助けを求める子猫の鳴き声に呼び止められた。

その声の正体は、盲目の子猫だった。迷子のため保護されたのだった。

盲目の子猫を放っておけず

帰宅して、彼女は子猫を温かく包み、飼い犬のバードもこの子猫を仲間に迎え、労わってあげていたという。

翌日、この子猫はとても元気に楽しく遊び始めた。昨日の様子が嘘のように。

この盲目の子猫を、ケイティーさんは“The Odd Cat Sanctuary”(「障害猫保護施設」)と呼ばれる施設へ預けることにした。

ここなら子猫が必要なケアを受けることができると思ったからだ。

“The Odd Cat Sanctuary”設立者のタラ・ケイさんは、この子猫を歓迎し、「メルビン」と名付けた。

収容施設では痩せ細ってしまっていたメルビンは、徐々に体重を取り戻し、元気に育っているという。

視覚以外の四感を使い、不自由なく暮らしている。

盲目でもポジティブなメルビン

愛らしいメルビンの姿は、一部の海外メディアも取り上げるなど話題になっている。

メルビンは、目が見えなくても、違ったかたちで世界を「見て」いるのだ。

遊びが大好きで、好奇心旺盛、そして冒険心あふれるメルビンは、自分が他の猫と異なっていると感じてはいない。メルビンはケイティーさんに助けを求めて叫び、そこから人生は変わった。

どこに行けば良いか分からず道を彷徨っていた彼が、生き方を変えることができたのは、自ら助けを求めたからだ。

ハンディキャップがあっても、前向きな姿勢を保つメルビンに私たちが教わることは多い。

盲目であってもポジティブに生きるニャンコが話題