2月3日(日)にJFAナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ(福島県双葉郡)で開催する「ダノンネーションズカップ2019 in JAPAN 福島会場予選」に、大会アンバサダーの前園真聖が来場することが決定した。

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福島県では初の予選開催となる今回、前園はグループリーグならびに本大会出場決定戦を観戦するほか、表彰式でのプレゼンターも務め、福島会場から世界を目指すチームを応援する。

前園は「ダノンネーションズカップとして初めて福島で予選を開催するということで、僕自身も会場に行けることをとても楽しみにしています。今回出場するチームの中には、過去に優勝経験があるチームも参加すると聞いていますので、とてもレベルの高い予選になると思います。福島県から参加するチームにも期待していますが、何よりもJヴィレッジから世界に行くチームが出ることを楽しみにしています」とコメント。

2011年の東日本大震災以降、昨年7月に約7年半ぶりに再始動したJヴィレッジで開催される今回の福島会場予選について思いを語った。

今回の福島会場予選では福島県内から6チームが参加するほか、過去に優勝経験のある川崎フロンターレU-12や柏レイソルU-12、またJリーグの下部組織チームからは東京ヴェルディジュニア浦和レッドダイヤモンズジュニア名古屋グランパスU-12など、北海道、東北、北陸、関東、中部エリアの1都1道13県から全32チームが参加。

福島会場予選終了後、本大会へ出場進出する全チームが決定し、日本代表の座をかけて2019年3月に本大会を実施。本大会を勝ち抜いた男女各1チームは、今年100周年を迎えるダノンのヨーグルト事業発祥の地であるスペインバルセロナで開催される世界大会への出場権を獲得する。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

大会アンバサダーの前園真聖。当日は試合観戦のほか、表彰式でのプレゼンターも務める