サガン鳥栖は20日、元日本代表FW金崎夢生(29)の契約更新を正式発表した。

金崎は大分トリニータ名古屋グランパスニュルンベルク(ドイツ)、ポルティモネンセ(ポルトガル)を渡り歩き、2015年に鹿島アントラーズ入りすると、同年にJリーグベストイレブンを受賞。2018年途中から鳥栖に移り、明治安田生命J1リーグ15試合に出場して3得点をマークした。だが、その金崎を巡っては今冬、古巣ポルティモネンセ入りの可能性が浮上。去就が不透明な状況だった。

今シーズンも引き続き鳥栖でプレーすることが決まった金崎はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「今年もサガン鳥栖プレーするチャンスつくってくれた社長、友人、そして私に関わってくれた全ての方々に感謝しています。ありがとうございます。その気持ちを忘れずにしっかりプレーしたいと思います。サポーターのみなさん、今年もよろしくお願いします。自分に出来る事を精一杯出してチームに貢献したいと思います」

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