松岡氏が自身のブログで錦織&大坂にエール「2週目からが本番となる!」

 テニスの4大大会・全豪オープンで16強進出を決めた男子世界ランク9位の錦織圭と女子同4位の大坂なおみ(ともに日清食品)。日本の男女エースメルボルンで快進撃を演じているが、松岡修造氏も「日本人男女2週目突入!」と題して公式ブログで注目。錦織について「まだ気が早い話だが…」としながら「今のテニス、そしてメンタルなら、ジョコビッチに勝つことは全く不思議ではない」と絶賛している。

 真夏のオーストラリアを熱くする日本の男女エースを、かつての日本の熱いエースも注目を寄せていた。松岡氏は「猛暑が続くメルボルン。選手たちの過酷な姿は、試合中に頭や体、首の後ろを氷で冷やすシーンを見ればよくわかる。そんな中…! 日本人男女2週目突入!」と記し、錦織と大坂の快進撃を振り返っている。

 まずは2度目の4大大会制覇に近づいている大坂について「大きな坂ではなく、王者にむかっていく王坂を上がっていく!」と表現。序盤は苦戦しながら、後半圧倒した3回戦の謝淑薇(台湾)戦について「『全米初優勝なおみ』のテニスになってきた」と認め、「いよいよ“なおみテニス本領発揮”である」とさらなる躍進に期待を込めた。

 一方、4大大会初制覇を狙う錦織については「グランドスラム崖をかけあがれ!」とエール。圧勝した3回戦ジョアン・ソウザ(ポルトガル)戦を称賛した上で「今のテニス、そしてメンタルなら、ジョコビッチに勝つことは全く不思議ではない。いや、どちらかというと錦織有利に見える。(まだ気が早い話だが…)」と順当なら準々決勝で激突する世界NO1との戦いも展望した。

一番の良さは「怪我の心配ない」、一方で「一番の心配」は…

 今後に向けては「一番の良さは、怪我の心配がない、痛いところがないということ」とした一方で「一番の心配は…体力、体がもつかどうかだ」と言及。1、2回戦はフルセットの死闘を演じており、体に負担の大きい炎天下の試合が続く中で4回戦は「なるべく競らずにベスト8に進んでいきたいところだ」としている。

「偉そうに記し申し訳けありません。すべてにおいて、僕は錦織圭選手が優勝すると信じている中での伝え方をしています」と熱烈なエールを送った上で「さあ、グランドスラム2週目からが、両選手にとっての本番となる! 僕の心は全豪オープン、真夏の心で応援します!」と締めくくった。熱い男のエールを受け、日本の男女エースはさらに熱い戦いを演じる。(THE ANSWER編集部)

全豪オープンで4回戦に進出した錦織圭【写真:Getty Images】