3回戦の試合中の珍場面に名手クライシュテルスも“泣き笑い”で反応

 テニスの4大大会・全豪オープンで4回戦進出を決めた世界ランク4位の大坂なおみ日清食品)。3回戦の同27位の謝淑薇(台湾)は逆転勝ちで16強入りとなったが、話題を呼んだ“ずっこけ後の一言”の反響が拡大している。終盤、ラリー中に転倒してヒヤリとさせたが、心配した主審に放った言葉に会場も笑いが発生。実際のシーンを大会公式SNSが「この反応は古典的なナオミ・オオサカだ」と動画付きで公開すると、海外ファンも「これは彼女がこの惑星で一番キュートな理由よ」などと笑撃が走っている。

 熱戦中に生まれた一言が、反響を拡大している。第2セット、5-4で迎えたサービスゲームだ。謝にフォアサイドを突かれたショットを追いかける大坂。しかし、力いっぱいに返した次の瞬間、右足から崩れ落ちるように転倒した。ラケットが3メートル以上転がり、体は仰向けに。どよめいた観衆も身を案じて静まり返った。

 主審から「大丈夫?」と声が飛ぶ。すると、大坂は起き上がって「NO!」。そう言った後でにっこり笑い、大丈夫と右手を挙げてジェスチャーを送った。会場はもちろん、実況席も大笑い。大坂らしいユーモアに対し、割れんばかりの拍手が降り注いだ。

 全豪公式ツイッターは「このファン(実際には主審)に対する大坂なおみの反応は、古典的な大坂なおみだ」と泣き笑いの絵文字をつけ、持ち前の“ナオミ節”が炸裂したことを動画付きで紹介していたが、さらにこの日はインスタグラムでも同じ動画を公開。ツイッターを合わせ、海外ファンの大反響が寄せられている。

海外ファン大反響「これは彼女がこの惑星で一番キュートな理由よ」

「なんて愛されキャラ
「可愛すぎる」
「いつも見ていて楽しい」
「どんなに不器用でも愛しい人だ」
「私は彼女を愛してる
キュート可愛い
「これが大好き」
「大物の雰囲気」
「本当に素敵で愛おしい」
「これは彼女がこの惑星で一番キュートな理由よ」
「素敵な笑顔ね」
「これが私の女王」

 このようにコメントが相次ぎ、全豪オープンを含め4大大会通算4勝を挙げ、テニス殿堂入りしている往年の名手キム・クライシュテルスベルギー)も泣き笑いの絵文字を返信。視線を釘付けにしていた。4回戦では世界12位のアナスタシアセバストワ(ラトビア)と相まみえるが、今度は華麗なプレーで世界を沸かせたい。(THE ANSWER編集部)

世界ランク4位の大坂なおみ【写真:Getty Images】