DCユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、古巣マンチェスター・Uの次期監督についてコメントを残した。19日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ルーニーは2004-05シーズンから2016-17シーズンまでマンチェスター・Uに在籍していた。公式戦には通算559試合出場し、253ゴール146アシストをマーク。クラブレジェンドの一人として多くのファンから高評価を集めている。

 ルーニーは次期監督について次のように語った。

「スールシャール監督は素晴らしい仕事をしている。彼はマンチェスター・Uを蘇らせたよ」

「でも僕がクラブ側の人間だった場合、トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督を招へいするね。彼はマンチェスター・Uが過去数十年間重視してきた、若手選手の起用といった概念をわかっている監督だと思う」

「彼は若かろうと、歳であろうと、その選手のベストを引き出せる監督だ。そういった能力はとても大事だよ」

ルーニーはマンチェスター・Uの次期指揮官についてコメントしている [写真]=Getty Images