腰痛により別メニュー調整が続くGK 東口順昭が現状について語った。

 日本代表は20日、翌日に迫ったAFCアジアカップUAE2019・決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦に向けてトレーニングを実施。腰痛を抱える東口は別メニュー調整となった。

 練習後の取材に応じた東口は「80、90パーセントくらい」とケガの状況を説明し、サウジアラビア戦後の全体練習から合流することを想定していると明かした。そのためには明日、チームが勝利を収めて次のステージに進まなければならない。対戦相手のサウジアラビアは「スペイン人の監督で、ポゼッションをしようとしてくる。細かいことができるので厄介です」と警戒しつつ、「しっかり守れれば前が決めてくれると思います」とチームメイトへの信頼を口にした。

日本代表の一員としてアジアカップに臨んでいるGK東口順昭(中央) [写真]=Getty Images