今年いっぱいで芸能活動を引退することを発表したタレントの篠原愛実(19)が23日、都内の福家書店新宿サブナード店で『トレジャーボックス!篠原愛実トレーディンカード発売記念イベント』を行った。

 明るいイエローワンピース姿で登場した篠原は「私も好きなアイドルの写真を集めていたので、最後に出せてとても嬉しいです!」と“最初で最後のトレカ”に感無量。撮影を振り返り「旅行のような気持ちで行っているので楽しかったです。髪の毛を切る前と切った後がランダムに入っているので全部集めて欲しいです」と笑顔でアピール。「ハンバーガーを食べているところが一番いい笑顔です」と笑った。


 現在、大学2年生の篠原。自身のブログで突然の引退と、ドラマ製作者への道を歩むことを発表したことに「出演者としてファンのみなさんに会えるのは最後。しっかり見て欲しいです」としみじみ。親友の剛力彩芽とも話し合ったという篠原は、決めた理由について「やってみたいなと思ったのが一番の理由。親友が『なりたいじゃなくって、絶対になれる、という気持ちで』とアドバイスしてくれたので、絶対にドラマプロデューサーになります!」と改めて宣言した。

 これまでの活動を振り返り「2日間でイルカに乗ったり、歌が上手じゃないんですけど3000人の前で歌ったり、自分ではできないと思っていたことがやればできるんだな、と思った。だからそう思っていただける作品を作りたいです」と決意を新たに語った。今後の予定を聞かれると「まずはADになります。AD(アシスタントディレクター)からAP(アシスタントプロデューサー)になってプロデューサーに。テレビ局や制作会社に入れるようにがんばります」と意気込み、「実際は10年ぐらいかかるんですけど、なんとか5年ぐらいでやりたいな」と瞳を輝かせた。

 就職活動ではテレビ局を受けるという篠原だが「でもテレビ局って頭がいいんですよね、漢字が難しいです。就活でコネが無いんです。『コネばかり頼るな』と言われました」と苦笑交じり。「いつも妄想しているんですけど、平均視聴率25%ぐらいで、みなさんが元気になったり希望や夢を持てる作品を作りたいです」と展望を語った。

 報道陣から12年間の活動で印象深かったことを聞かれると「同じ事務所の大好きな仲間由紀恵さんと共演できたことが一番の思い出です。つらかったことはオーディションに受からなかったこと。10ヵ月連続で落ちて、もう受からないんじゃないかと思いました」と懐かしみ「だからプロデューサーになったらすごく目が厳しくなると思います」と話した。

 引退を発表したブログに寄せられたファンの声に触れ「応援のことがが多くて背中を押されました。コメントにもあったんですけど、ドラマエンドロールで名前を見れるのが一番の恩返しだなと思うので、そうなる日が早くくるようにがんばりたいです」と決意を新たにした。また、クリスマスの予定を聞かれると「明日(24日)でマネージャーさんたちとも最後なので打ち上げをしたいです」としんみりと語った。

 トレジャーBOX『篠原愛実』は好評発売中。

12年間の活動に幕をおろした