パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(31)がフランス『RMC Sport』で将来に言及した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。

カバーニは2013年夏にナポリからPSGに加わり、2016-17シーズンから2年連続でリーグ・アン得点王を受賞。今シーズンもリーグ・アンで14得点を挙げ、得点ランキングで同僚のフランス代表FWキリアン・ムバッペに次ぐ2位につけている。

ただ、そのカバーニの契約は残り18カ月。ナポリ復帰説も飛び出す中、先日に現行契約満了後の現役引退に含みを持たせた。そして、19日に行われたリーグ・アン第21節のギャンガン戦後にも次のように語り、母国復帰の可能性を新たに提示した。

「すごく落ち着いているよ。でも、物事は変化するものさ。何度も話してきたように、僕だけの決断で決められないことなんだ」

「僕とPSGの契約は2020年まで。その契約を全うしたいと思っている。その後に何が起こるかなんてわからない」

「移籍市場について話をすることはできるけど、僕は契約が残っている。そして、その契約を尊重するつもりだ」

「契約満了後の帰国もわからない。でも、それも考えていることは確かさ。僕はもうすぐ32歳。故郷に帰って考えてみるよ」

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