新加入のマルコス・ジュニオール、代名詞であるかめはめ波ポーズの写真をSNSに投稿

 横浜F・マリノスに加入したブラジル人FWマルコス・ジュニオールが、26歳の誕生日を迎えた19日に公式インスタグラムを更新。自身の“代名詞”となっている日本の人気アニメ「ドラゴンボール」にちなんだゴールセレブレーションの決めポーズを披露し、祝福のメッセージを含めて反響を呼んでいる。

 マルコス・ジュニオールはブラジルの名門フルミネンセの下部組織で育ち、2012年にトップチームに昇格。2014年はECヴィトーリアに期限付き移籍し、U-20ブラジル代表に選ばれた経歴も持つ。今回、フルミネンセから完全移籍で横浜FMに加入したが、ブラジル時代からゴールセレブレーションで日本の人気アニメ「ドラゴンボール」の必殺技であるかめはめ波ポーズを披露することで知られている。

 26歳の誕生日を迎えた19日、マルコス・ジュニオールは自身のインスタグラムを更新。「神に感謝 26」と綴り、横浜FMの新ユニホームに身を包み、代名詞であるかめはめ波のポーズを決めたポートレートをアップした。海外ファンからは「私の最高のアイドル」「君こそ神」「真の戦士」といったコメントのほか、今やニックネームとして定着した「クリリン」のフレーズを交えての祝福メッセージも多く見受けられた。

 横浜FMは昨季チームトップの13得点を挙げたポルトガル人FWウーゴ・ヴィエイラ、同3位の8得点を記録したFW伊藤翔(→鹿島アントラーズ)が退団。新戦力の元日本代表FW李忠成(←浦和レッズ)、既存戦力のFW仲川輝人とともに、攻撃をけん引する活躍が期待され、“かめはめ波ポーズ”を目にできる機会も増えそうだ。(Football ZONE web編集部)

横浜F・マリノスに加入したFWマルコス・ジュニオール【写真:Getty Images】