ニースに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリ(28)のマルセイユ移籍が消滅したようだ。フランス『La Provence』が報じた。

2016年夏のニース加入後、ここ数年を通して鳴りを潜めた得点感覚で再び輝きを取り戻しつつあったバロテッリだが、今シーズンはここまでリーグ・アン10試合に出場してノーゴール。現行契約が終了する今シーズン、再び不振に陥っている。

そのバロテッリは巡っては移籍希望の噂が…。その件について、ニースを率いるパトリック・ヴィエラ監督も「新しいクラブを探している」と認めており、ジェノアが興味を示しているとされるが、選手本人はマルセイユ移籍を希望しているという。

だが、マルセイユがニースを納得させられなかった様子。ニースは半年間のレンタルというマルセイユのオファーを蹴ったとのことだ。

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