年内いっぱいでTBSを退社することを公表していた青木裕子アナ(29)が、レギュラー出演していた情報バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(TBS系、日曜・午前9時54分~)を卒業した。

 青木アナは入社年から7年半にわたり同番組を盛り上げ続け、自身のプライベートのことなどでも数度話題に上るなど、まさに番組の顔として活躍し続けてきた。

 そんな青木アナは、「すごく楽しかったし、いろんなことを学ばせてもらった。私のアナウンサー人生には、この番組がずっとあります。この番組イコールTBSアナウンサーとしての青木裕子があります」と、感慨深げ。

 楽しかったエピソードは数限りなくあるそうだが、タレント・西川史子(41)は声を詰まらせながら、「この間、最後だねってメールしたら、『最近、カレが優しいんです』ってきて…、よかったって、うらやましいなって」と、涙をためながら話すことに。

 後輩の田中みな実アナ(26)も号泣しながら、「後輩の中で一番近くで仕事をさせてもらって、学ぶことが多かったです」と、花束を渡すこととなった。

 なお、青木アナは28日午後6時より放送される『爆報!THEフライデーVSサンデー・ジャポン!!』の出演が、同局アナウンサーとしての最後の出演となるという。