21日、バルセロナフランス代表FWウスマン・デンベレの負傷離脱をクラブ公式サイトで発表した。

 フランスストライカーは20日に行われたレガネス戦で先発出場。右サイドで存在感をみせつけると32分には先制点をチームにもたらした。同試合で攻めあぐねていたバルセロナの中でも、技術の高さとクオリティでカンプ・ノウのスタンドを沸かせたいたが、69分に負傷。交代を余儀なくされていた。

 そして21日、同選手は検査を実施。デンベレは左足首のねんざが確認された。なお、離脱期間は、約15日間となっている。

 デンベレは今季13得点を記録中。リーガ・エスパニョーラでは8、チャンピオンズリーグでは2、国王杯では2、スペインスーパー杯では1のゴールを決めている。

レガネス戦でピッチに倒れ込むデンベレ [写真]=Getty Images