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Spotifyがある特定のアーティストをプレイリストやチャート、ラジオ、ユーザーのライブラリなど、あらゆるプラットフォームから自動的にブロックする機能をテストしているとThurrottが報じている。SNSでは本機能がすでに使用されていることが確認できる。 しかし、ブロック機能はまだフューチャーリング楽曲までには手が回っていないようで、機能自体は現在モバイル版のみ、「詳細(...)」ボタンから、「このアーティストの曲を再生しない」から使用可能となっているようだ。 spotify またSpotifyは昨年、DV事件が明らかとなったXXXTentacionや現在女性の監禁や性的虐待、一連の出来事についてのドキュメンタリーシリーズ『Surviving R. Kelly』などが大きく問題となっているR・ケリーの音楽を「不快なコンテンツ」として削除したが、数週間後に復活。その際ケンドリック・ラマーが所属するTDE(Top Dawg Entertainment)が声をあげたように、曲の内容やアーティストの行為を考慮してプラットフォームから曲を消すことの是非がより一層問われるようになった。 ▼RELATED エリカ・バドゥ「無償の愛を彼に」渦中のR・ケリーを擁護?? 上記でも触れたが、昨年末より大きな問題となっているR・ケリーへの#MuteRKelly(R・ケリーの曲をミュートしよう)という動きの中で報道された今回の機能テスト。本機能は実現されるのだろうか? 
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Photo by Adam Rakús on Unsplash

参照記事:ThurrottPitchfork

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