SC相模原は23日、DF山口聖矢(25)、MF川戸大樹(24)、韓国人DFリ・ジンヒョク(23)の契約満了を発表した。

座間市出身の山口は、2017年にサウルコス福井から相模原に加入。昨シーズンは公式戦での出場はなかった。川戸は2017年に日本体育大学から相模原に入団。昨シーズンは明治安田生命J3リーグに1試合出場した。韓国出身のリ・ジンヒョクは、2018年に韓国の清州大学校から相模原に入団。昨シーズンはJ3リーグに2試合出場した。

相模原退団が決定した3選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆山口聖矢
「2年間ありがとうございました。2シーズンに渡って応援していただいたサポーターの皆様、スポンサーの皆様ボランティアスタッフの皆様ありがとうございました」

「この2年間チームにとって力になれたかどうかはわかりませんが、どんな時でも最後まで諦めずに応援していただいたことは、これからの人生においてもずっと忘れることはありません」

「そして、僕が生まれ育った町の座間市がホームタウンに追加されて嬉しい反面結果が出ない日々に悔しさもありました。この悔しさを経験として次に生かして、どんな時も頑張っていこうと思います」

SC相模原には人としてもサッカー選手としても成長させていただきました。これからもSC相模原をずっと応援していきたいと思います。2年間ありがとうございました」

◆川戸大樹
SC相模原に携わる皆様、2年間ありがとうございました。どんな時も支えてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。大学を卒業してから様々なことを経験させていただき、プロの厳しさを痛感した2年間でした。これからも自分の決めた道に向かって、精進していきます。2年間ありがとうございました」

◆リ・ジンヒョク
「1年間、応援してくださってありがとうございました。見知らぬ外国に来ましたが、皆さんの応援と愛のおかげで、力強く走ることができました。天気が雨が降って雪が降って熱くても応援してくださった皆さんを忘れられないのです。 本当にありがとうございました