東映株式会社東映ビデオ株式会社が、共同で新プロジェクト【東映ムビ×ステ】を始動させることを発表した。【東映ムビ×ステ】とは、「ムービー(映画)とステージ(演劇)の挑戦的な融合」を掲げた新しいプロジェクトで、まだ誰も知らないエンターテインメントを、お客様と共に創造していくことを目指している。

プロジェクトでは、ひとつの作品世界で語られる「映画」と「演劇」を公開&上演。映画と演劇はそれぞれ独立した作品となるが、物語は連動しており、メディアの境界線を行き来する物語は、これまでにない新しい感覚を呼び覚ますものになっている。「ムービー」と「ステージ」という、異なる二つのエンターテインメントが組み合わさったとき、「魅力の化学反応」が起こり、極上の娯楽体験が生まれるだろう。

そして、【東映ムビ×ステ】の第一弾となる作品は、時代劇『GOZEN』。映画、舞台の共通タイトルの『GOZEN』は“御前試合”(将軍や大名の面前で行った武術の試合)を示し、侍たちが真剣を持ち試合に挑む様子を描く。舞台『GOZEN-狂乱の剣-』に先駆け、映画「GOZEN-純恋の剣-」は数々の名作時代劇を撮影してきた東映京都撮影所で撮影が行われた。映画で“御前試合”に臨む侍たちは、舞台の上でも躍動していく。

また、『GOZEN』キャストの第一弾も発表された。“御前試合”に挑む侍を演じるのは、「仮面ライダービルド」(17/EX)で主演の仮面ライダービルド桐生戦兎を演じ、4月~放送開始連続テレビ小説なつぞら」(NHK)の出演も決まっている犬飼貴丈、ミュージカル薄桜鬼』(12~14)ミュージカルジャージー・ボーイズ』(16.18)と話題の舞台に数々出演の矢崎広をはじめ、武田航平(TV「仮面ライダービルド」)、前山剛久(舞台『刀剣乱舞』悲伝結の目の不如帰)、井澤勇貴(映画・舞台『Messiah メサイアプロジェクト』)、松本寛也(TV「宇宙戦隊キュウレンジャー」)、井俣太良(TV『仮面ライダードライブ』)、元木聖也(TV「盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」)などテレビ・映画・舞台で活躍するキャストが揃った。

(上段左から)武田航平 犬飼貴丈 矢崎広 元木聖也(下段左から)井俣太良 前山剛久 井澤勇貴 松本寛也

(上段左から)武田航平 犬飼貴丈 矢崎広 元木聖也(下段左から)井俣太良 前山剛久 井澤勇貴 松本寛也

なお、今回発表されたキャストは、プロジェクト第一弾『GOZEN』に出演するキャストであり、映画「GOZEN-純恋の剣-」と舞台『GOZEN」-狂乱の剣-』の共通のキャストではないので、改めて発表される情報を楽しみにしよう。

さらに、『GOZEN』プロジェクトビジュアルと特報も解禁された。個性豊かな衣裳を身に纏った若き侍の凛々しい姿が目を引くプロジェクトビジュアルは、映画・舞台共通のビジュアルとなる。「戦いの数だけ秘められた物語がある」というキャッチコピーが語るように、この侍たちが映画・舞台で紡ぎ出すそれぞれの物語に期待が高まることは間違いなしだ。

東映ムビ×ステ『GOZEN』特報

特報は、クランクアップしたばかりの映画『GOZEN -純恋の剣-』の映像で構成されており、本作のメガホンを取るのは平成「仮面ライダーシリーズで知られる石田秀範。短い映像ながら、キャストたちの凛々しい姿が印象的な特報になので、ファン必見だ。

【東映ムビ×ステ】プロデューサー・塚田英明 コメント

「GOZEN=御前試合」とは、「武家時代に殿様の面前で行った武術の試合」のことです。殿様の面前ですから、これは絶対に負けられない戦いです。そして東映にとっての御前試合とは、公開する映画、そして上演する演劇です。まさに、観に来てくださったお客様(=殿様)の面前で行われる真剣勝負であります。今回、新しいプロジェクトを立ち上げるにあたり、覚悟を持って、この「御前試合」を第一弾のモチーフに選びました。
映画の方は既に撮影しましたが、かなり熱いものが撮れています。時代劇のプロ集団・京都撮影所と平成仮面ライダーの巨匠・石田秀範監督の初融合が生み出したのは、「これぞ娯楽100%時代劇」です。ここへさらに、舞台のプロたちも参加して要素を注入しているので、「より新しいエンタメ作品」になろうとしています。今回のプロジェクト発表を受けた皆様からの反響も受けとめながら、これから仕上げていこうと思います。
映画・舞台、それぞれの概要は順次発表していきますが、ドラマを彩る「試合出場者以外の主要キャスト」の発表も含め、また新鮮な驚きをご提供できると思います。ご期待下さい。【東映ムビ×ステ】第一弾『GOZEN』、よろしくお願いします。みんなで一緒に楽しんでいきましょう!