■いつの間にか増える子どもの絵本!
子どもの絵本がいつも間にかいっぱいに!そんなママも少なくないのではないでしょうか。子育て家庭の絵本について確認しておきましょう。

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・絵本はどれぐらい持ってる?

出典:読み聞かせに悩むママへオススメの絵本と読み方テク@manabirdieさん

家にある絵本の数は各家庭によってさまざま。毎月絵本を購入するというママもいれば、絵本は基本的に図書館で借りているというママもいます。 あまり持っていないという家庭でも、プレゼントにもらったり買ってもらったりと10冊~20冊程度はあるようです。たくさん絵本のある家庭になると、数百冊もの大量の絵本を持っていることも。用意している絵本の収納スペースがいつの間にかいっぱいになっているということも少なくないようです。



・小さな子どもがいるなら表紙を見せるタイプの絵本収納

出典:mamagirl2016夏号

文字の読めない小さな子どものいる家庭なら絵本の表紙を見せる収納がおすすめです。表紙のイラストが目に飛び込んでくることで、絵本を手に取る回数が増えるという効果があるよう。 絵本は大きいものや手のひらサイズのものなど、それぞれのサイズが異なります。表紙を見せる絵本棚なら、棚に入らないような大きなサイズのものも収納できるのもメリットの1つ。かわいい表紙の絵本をインテリアとして活用することもできます。



・文字の読める子どもにはたくさん収納できるものを

文字の読める子どもなら、背表紙にある文字でタイトルを確認することができます。所有する絵本の数も多くなっているでしょう。 子どもが大きくなってきたら、たくさんの絵本を収納できるようなスペースが必要です。本をしっかり読んでもらうためにも、子どもの生活スペースに本棚を設置してあげましょう。

■知りたい!子育て家庭の絵本の収納アイデア
子育て家庭の絵本収納アイデアをチェックしてみましょう。




100均のアイテムを使ったDIYアイデア

出典:セリアの棚&ラックが優秀!セリア材料で初心者でも作れる棚も紹介@ayumi_tateさん

短い期間しか使わない絵本棚をDIYするのもおすすめです。リーズナブルかつ使いやすく工夫できるのがDIYのうれしいポイント♡ こちらは人気の100円ショップセリアのクラフトラックやワイヤーラック、結束バンドにカラーボックス用として販売されているカーテンを使用してDIYした絵本ラックです。表紙を見せるように収納できる絵本棚をリーズナブルに!必要なくなったときにも気軽に他の用途に利用することができます。



・リビングにも♡かごを使った簡単絵本収納

出典:mamagirl2016夏号

かごを絵本収納に活用すれば、リビングに出しっぱなしでもおしゃれです。よく読む絵本をかごに入れるようにしておくのもいいでしょう。かごなら寝室や子ども部屋へと移動も楽々!一時的な収納スペースとして用意しておくと重宝するのではないでしょうか。



無印良品のクリアボックスを活用した絵本収納

出典:mamagirl2016夏号

出典:mamagirl2017夏号

こちらの写真では、リビングの一角にある作りつけの棚の中を絵本収納スペースにしています。そのまま入れるとごちゃつきやすいため、活用しているのは無印良品のクリアボックス。 絵本を読むときにはクリアボックスごと取り出すようにすれば、片付けもしやすくなります。使いやすくなる上、見た目もスッキリするのもうれしいポイントです。



・扉つきの絵本収納なら見た目もスッキリ

出典:mamagirl2016夏号

出典:mamagirl2016夏号

カラフルでサイズもバラバラの絵本は、どうしてもごちゃついて見えてしまうもの。ニトリなどにも販売されている扉つきの絵本収納にすれば、目隠しにもなるのでおすすめです。急な来客の際には扉を閉めてスッキリおしゃれ部屋にシフトしましょう。 リビングやキッズスペースなど、子どものよく過ごす場所にもお気に入りの絵本を収納できる場所を作っておくのがいいでしょう。自然と絵本を手に取る回数も増えるのではないでしょうか。定期的に絵本を入れ替えて、絵本とふれ合う時間を意識的に増やすようにしてあげましょう。



・カラーボックスを使った絵本収納も人気!

出典:mamagirl2017夏号

出典:mamagirl2017夏号

カラーボックスは家のいろいろな場所で使い回せる、定番の収納棚です。絵本収納にもカラーボックスを活用しましょう。カラーボックスならリーズナブルな価格で購入することができる上、大量の絵本を収納することができます。 カラーボックスならニトリがおすすめ!いろいろな形のものがあるので、置きたいスペースに応じたカラーボックスを探してみてください。 小さい絵本はぐちゃぐちゃになりやすく、余ったスペースがもったいなく感じてしまうこともありますよね。こちらの写真では、小さな絵本を取り出しやすいように100均で購入した木製ボックスに入れて別の場所に収納しています。ボックスごと移動させることができるので、読みたい場所に持って行くのも楽々です。

■絵本収納は子どもが絵本を手にしやすい工夫が大事
できるだけたくさんの絵本にふれてほしいのが親心。子どもが絵本を自然と手にするような工夫が重要です。無印良品ニトリといった人気ショップから100均まで、絵本収納のためのアイテムを探してみるのもいいでしょう。DIYして自宅のスペースに応じた絵本収納スペースを作るのもおすすめです。子どもの年齢や生活スペースに応じた絵本収納を考えてみてください。
(mamagirl
掲載:M-ON! Press