チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールは、レアル・マドリード移籍についてコメントを残した。22日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
アザールは2018 FIFA ワールドカップ ロシア後にチェルシー退団の意思を表明したものの、念願のスペイン移籍は実現しなかった。同選手のチェルシー残留は未だ不透明となっている。
アザールは移籍について次のように語った。
「レアル・マドリード移籍も悪くないね。君たち記者たちはみんな僕が移籍に興味を持っていることを知っているのだから、聞く必要がないと思うよ」
「僕はイングランドでコミュニティー・シールド(スーパーカップ)以外の全て制覇したよ。でも全てを手にしたからすぐに退団するわけではない。イングランドを出て、色々なサッカーを経験したい反面、チェルシーには残留したいと思わせてくれるほどの魅力がたくさんある」
「ワールドカップ後は退団したいと思っていた。でも結果今シーズン、チェルシーに残留したことでキャリア最高とも言えるサッカーができているよ」
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