サイドバックの補強を目指すインテルが、日本代表DF吉田麻也の同僚に照準を絞っているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
インテルは、マンチェスター・ユナイテッドのイタリア代表DFマッテオ・ダルミアン(29)の獲得を目指していたものの、ユナイテッドが半年間のレンタル料として600万ユーロ(約7億4800万円)を要求。さらに、シーズン終了後の買取額としても600万ユーロを要求したために破談。同じく獲得を狙っていたユベントスも諦めることとなった。
そんな中、インテルはダルミアンに変わる補強候補として、サウサンプトンのポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(27)と交渉中とのことだ。
セドリックは、2015年7月に下部組織時代から過ごしていたスポルティング・リスボンからサウサンプトンへ700万ユーロ(約8億7300万円)で加入。今シーズンはプレミアリーグで18試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。
インテルはアトレティコ・マドリーからレンタル移籍中のクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコが右サイドバックを務めているものの、セドリックはその代役になるとのことだ。
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