社長が独特のキャラクターで人気急上昇中の岩下食品株式会社「岩下の新生姜」。本社のある栃木県には「岩下の新生姜ミュージアム」もあり、多数の来場者で賑わっている。そんな岩下食品とコラボした『おつまみになった岩下の新生姜』は、同じ栃木県に本社がある株式会社壮関から発売されている。スッキリとした美味しさが魅力の「岩下の新生姜」が、ほんのり甘口に食べやすく仕上がった個包装のおつまみだ。

 

全国的な知名度を得た「岩下の新生姜」がおつまみに!

壮関『おつまみになった岩下の新生姜』は持ち運びに便利な、液なしの個包装タイプ

株式会社壮関栃木県矢板市)から発売されている『おつまみになった岩下の新生姜』(47g・実勢価格 税込321円・発売中)は、あの「岩下の新生姜」で有名な岩下食品株式会社とコラボして共同開発した、持ち運びに便利な液なし個包装タイプの商品。

 

そもそも「岩下の新生姜」は1987年、岩下食品が海外原料の低塩低温漬、冷蔵コンテナ輸送、冷蔵保管等コールドシステムを確立したことによって発売された商品。台湾でしか採れない「本島姜(ペンタオジャン)」という貴重な生姜を使い、何度も水洗いしてから酢漬けにするといった工程を経て、流通ルートに乗るといった流れになっている。

2015年にオープンした「岩下の新生姜ミュージアム」

2004年に岩下和了氏が代表取締役に就任し、テレビCMを始め、さまざまな企業とのコラボを行ったり、積極的にメディアへ露出するなど個性的なキャラクターで「岩下の新生姜」知名度アップを図っている。2015年、栃木県にオープンした「岩下の新生姜ミュージアム」は多数の来場者で賑わっており、岩下食品はイメージ戦略を前面に打ち出したプロモーションが成功している企業なのだ。

 

少しマイルドな甘口になって食べやすくなった!

壮関「おつまみになった岩下の新生姜」は、スッキリと爽やかな辛味のある「岩下の新生姜」を、ほんのり甘口に食べやすく仕上げた新感覚おつまみ。特徴を生かしつつ、液なしで個包装タイプにして持ち運びに便利にしたという。もちろん脂質ゼロで、1袋あたり約5kcal。全部食べても41kcalというヘルシーさが魅力となっている。

液なしなのオフィスなどで食べても手が汚れない

「おつまみになった岩下の新生姜」は保存料や着色料を使用していないため、子どもが食べても安全。実際、口にしてみると確かに「岩下の新生姜」で、あのシャキシャキとした歯ごたえと、ほんのりと酸味が効いて、実に後を引く美味しさは健在。ビールのお供に最適なおつまみだ。もちろんカロリー的にも。

さっぱりとした本島姜の辛さと酸味がやみつきに!

なお、もともと壮関は干しいも梅干しシートなどの製造・販売を行う会社で、こういった“おつまみ”商品の開発も得意としている。今回のコラボは、そうした技術を持つ壮関と、抜群の知名度を誇る「岩下の新生姜」が手を組んで、コンビニなどで手軽に購入できる商品として開発されたものと予想できる。

なお、記者は今回「おつまみになった岩下の新生姜」をファミリーマートで入手したが、食品雑貨を扱うカルディで見かけたという情報も入っている。売られているのを見たら、ぜひ試してみてほしいナイスなおつまみだ!

『おつまみになった岩下の新生姜』ビールのお供にピッタリの個包装タイプ新感覚おつまみ誕生!