福島第一原子力発電所から南に20km圏内。楢葉町は原発事故により全町民約8,000人が避難を余儀なくされました。
―それから4年半後の平成27年9月5日避難指示が解除され、一つ、またひとつと暮らしの灯が戻り始めました。当時、楢葉町の方々は「戻る」「戻らない」など様々な選択に迫られ、心が落ち着かない日々が続きました。
そんな中、始まったのが「ならは31人の“生”の物語」制作プロジェクトです。
目に見えない、そして常に変化する「人の想い」に寄り添い、それをかたちにする、遺す。そんな活動です。

インタビューの様子
活動開始から3年が経ち、毎年31人ずつ集めた物語が、今年で124になろうとしています。
商業施設ができた、仮設住宅を出て町に戻ってきた、新たに楢葉町に移住してきた、震災から8年が経っても変化し続ける楢葉町。未だ激動の楢葉町の見えない声に想いを馳せてみませんか。
完成イメージ(2017年度作成)

震災から長い年月が経ちました。それでもそこには“暮らし”があること、“想い”があること、“生”があること。それを皆さんの作品を通じて全国の方々に伝えたい。そのお手伝いをしていただける方を募集します。

完成した作品は展示会(~3月11日)で披露します

〇こんな学生さんにおススメです
・ひとの話を聴くことや文章を書くことが好きな人
・何か新しいことを始めたい人
・東北・福島に行ってみたい人
・地方創生に興味のある人
・海外で働きたいと考える人
・メディア関係の就職を志望している人
公務員になりたいと考えている人

〇活動詳細






配信元企業:一般社団法人ならはみらい

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