田島直弥(画像は田島直弥公式ツイッタースクリーンショット

人気アニメ『ドラゴンボール』の孫悟空役などで知られる声優、野沢雅子モノマネ芸人・アイデンティティの田島直弥が『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演。本人に挨拶に行った際に、「公認はできない」と言われたことを明かした。

 

■モノマネを始めたのも偶然

「一点突破のモノマネ芸人」というくくりで出演した田島は、「おっす! おら、野沢雅子。『ドラゴンボール孫悟空の声でお馴染み、御年82のでぇベテランだ」とお決まりのセリフで自己紹介。「面白いなあ」とバカリズムも思わずもらした。

田島がモノマネを始めたのは、相方が居酒屋で野沢を見たのがきっかけらしく、ミニコントを遊びでしてみたところ、「なんかいけるんじゃないか」となったのだという。そして、舞台で実際に試したところ、周りから大絶賛。

「いつから温めてたの?」と先輩に言われ、「これ見つかってて、(デビューから)12年温める訳がないじゃないですか」と中居正広ら共演者を笑わせた。

 

■野沢雅子本人に挨拶に行った結果

南海キャンディーズの山里良太が「本人知ってるの?」と質問すると、田島は「一応、ご挨拶は一回だけ」と面識はあるとのこと。テレビ局で一緒になったときに挨拶に行った際に、「ちょっと公認はできないんですけども…」と言われたと明かした。

田島は「原作へのリスペクトはさせていただいております」と、『ドラゴンボール』を愛する気持ちをしっかり持っていることを自負しているよう。『ドラゴンボール』のモノマネ芸人たちと一緒に番組もしていると話した。

■視聴者から「女性だと思っていた」の声も

ツイッターでは、番組視聴者から田島のモノマネを絶賛する声が続出。「やっぱり面白い」などのコメントが寄せられている。

コメントの中には、「野沢雅子モノマネする人は女性だと思っていた」といったものも。

 

■モノマネは難しい?

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,477名を対象に「モノマネ」について調査を実施。その結果、「できるモノマネがある」と回答した人は、全体のおよそ2割に限られることがわかった。

モノマネのクオリティは言わずもがな、ネタにも定評があるアイデンティティの田島。コンビで行うコントや漫才も是非チェックしてもらいたい。

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(文/しらべぇ編集部・音無 まりも

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1477名 (有効回答数)

野沢雅子「公認はできない」 モノマネ芸人が挨拶に行った結果が悲しすぎた