近年、多くの企業にとって経営の重要テーマのひとつである「健康経営」。社員の健康を維持することで生産性向上等組織の活性化をもたらし、結果的に業績の向上につながるといわれ、全国で推進されています。その健康経営に地方の自然の癒し効果などが見直されており、地方でのリモートワークが促進され、さらに地方で開催される森林セラピーやヨガなどの保養プログラムのニーズが高まっています。長野県は、東京都内からのアクセスもよく、長寿県であるという背景から、その期待に答える最善の場所と言っても過言ではありません。そこで平成31年2月15日(金)に東京・麹町 東京グリーンパレスにおいて、地方創生×企業の健康経営を滞在にしたシンポジウムを開催します。基調講演として、阿部守一長野県知事、安藤伸樹全国健康保険協会理事長、長野県森林大使のC.W.ニコル氏をお招きし、それぞれの目線からお話しいただきます。

Re・Designセラピーイメージ

Re・Designセラピーイメージ

主催は、健康経営の目線をまちづくりに取り入れ、地域の資源や人材を活用したオリジナルのセラピープログラムである、Re・Designセラピーを開発し、提携企業の従業員を対象に、メンタルヘルスケアやストレス解消、心身の疲労に対する自身の気づきやコミュニケーションの促進といった効果が期待できるプログラムの提供を行っている長野県小海町です。このシンポジウムは、地域資源を活かし、社会課題のひとつである「働くひとの心と体の健康」の維持・増進を目的としたまちづくり施策「憩うまちこうみ」事業の紹介と、新たな地域と民間企業の新たな連携・在り方を提案するシンポジウムです。

憩うまちこうみ HP: http://ikoumachi-koumi.jp/

オリジナルのセラピープログラムである、「Re・Designセラピー」はリラックスメディテーション・コミュニケーション・デトックスの4つの要素からなり、個々のプログラムを提供する町民セラピスト達が活躍中です。

また、Re・Designセラピーが働くひとの心身の健康に対しどのような効果をもたらすのかを測定する効果検証を2018年8月に実施しており、参加者の睡眠の質・時間の改善や心理状態の安定など多くの効果が認められましたので、その研究発表も本シンポジウムにて行います。

【シンポジウム詳細】

タイトル:これからの日本の健康経営

     ~企業の憩えるまちを目指す、長野県小海町の取り組み~

開催日時:2019年2月15日(金) 13時30分~16時30分(開場13時)

開催場所:東京グリーンパレス (東京都千代田区二番町2番地)

対象  :都市部企業の皆様

参加費 :無料

定員  :200名

主催  :長野県小海町

後援  :長野県、全国健康保険協会

運営  :株式会社さとゆめ

ゲスト :長野県知事 阿部守一様

     全国健康保険協会 理事長 安藤伸樹様

     長野県森林大使 C.W.ニコル

【タイムスケジュール】

13:00 開場・受付開始

13:30 開会・挨拶

13:40 基調講演(1)「健康長寿を目指す長野県の取組について」

         長野県知事 阿部守一氏

14:10 基調講演(2)「国民の健康保険の現状と健康経営の優位性」

         全国健康保険協会 理事長 安藤伸樹氏

14:30 休憩(10分)

14:40 長野県小海町の憩うまちこうみの取り組み

    「Re・Designセラピーを通じた企業と自治体の新たな連携の可能性」

    小海町長 黒澤弘

15:15 研究発表「Re・Designセラピーの持つ効果について」

    Momo統合医療研究所所長 木村理砂氏

15:30 憩うまち協定 協定企業の紹介と記念品贈呈

15:50 基調講演(3)「豊かな森が人を癒し、元気にする」

    長野県森林大使 C.W.ニコル

16:30 閉会

【お申し込み方法】

HP( http://ikoumachi-koumi.jp/ )、またはこの記事に添付されたチラシ裏面の申込書へ必要事項を記載し、FAXまたはメールでお送りください。

メールの場合は、代表者名、ご所属、参加人数、連絡先(電話番号、メールアドレス)を直接メール本文に記載していただいてもかまいません。

チラシ: https://www.atpress.ne.jp/releases/175419/att_175419_1.pdf

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